誰がためのSMOか

誰がためのSMOか

巷でうわさのweb2.0に、ソーシャルな要素はかかせない。webサービスを媒介にして人と人が繋がるソーシャルな仕組みが、結果的に人類をを豊かにするとゆうような、楽天的啓蒙主義とゆうか集合知崇拝みたいなもんがweb2.0思想の根底には横たわっている。

話は変わって、検索サイトからの集客を狙うために、SEO (Search Engine Optimization、サーチエンジン最適化) って技術がある。Googleやyahooなんかのサーチエンジンで、ある言葉を検索した時に、出来るだけ上位に表示されるようにするように、例えばHTMLのメタタグにキーワードをいれたり、URL自体をキーワードにするような、検索サイト用の対策。

で、このSEO を真似た言葉でSMO (Social Media Optimization) ってのがある。その名の通りソーシャルなメディアサイトからの集客を狙うための対策で、例えばSBM (Social BookMark、ソーシャルブックマーク) 登録ボタンを作ったり、タグをつけたり、リンクを張りやすいように全てのページをパーマリンクにしたり、マッシュアップを奨励する。

このblogでもSMOにワンタッチで はてなブックマークdel.icio.usなどのSBMに記事を登録できるようにした。SBM (Social BookMark、ソーシャルブックマーク) ってのは、ブックマークを公開・共有できるwebサービスの事。SBMサイトでは、たくさんの人がブックマークした人気のページリストが表示されて、その集客力はかなりのものらしい。

しかし、僕が今書いているこの個人blogは商業目的では無いので、SBM登録ボタンは集客とゆうよりはむしろ、誰かの役に立てばいいかとゆう思いが強い。それはSMO自体がweb2.0サイト対策であり、つまりweb2.0の根底に流れる楽天的啓蒙主義や集合知を具現化させているからに他ならない。

さて、web2.0的思想は人を豊かにするのか。人々はネットワークを通じてソーシャルに関係を広げているようにみえ、ツールはあらゆる情報にアクセスできるかのように発達してきている。しかし、その大部分は錯覚で、みんながみんな互いに話を盛ってるだけなんだろう。東 浩紀が言う「動物化」がまさに起こっている。僕らは20万年の間ずっと人間なのに、時代の大きな流れには逆らえない。

参照・参考

Wordpressではこのプラグインを使うと簡単にSBM登録ボタンが作成できる。
AOINA.COM :: [WP:Plugin] 被ブックマーク数表示+ランキング生成プラグイン

海外製のブログウィジットではAddThisってのが使いやすそう。海外製なので、はてなブックマークなどの日本製SBMには対応していない。
Add This! Social Bookmark and Feed Button - Web2.0 Social Media Optimization

AddThisについて
TechCrunch Japanese アーカイブ » AddThisウィジェット、興味深いデータを収集

SMOについて
メディア・パブ: “Social Media Optimization”,一気にマーケッティング・バズに

SMOって用語をはじめて使ったblog記事
Influential Interactive Marketing: 5 Rules of Social Media Optimization (SMO)