カテゴリー 「 書籍・書評・レヴュー 」 の記事一覧

チョムスキー『生成文法の企て』の訳者であり、生成文法の世界では黒田成幸と共に著名?な福井直樹の、一般向けに書かれている『自然科学としての言語学—生成文法とは何か』は、専門用語の説明をきちんとしてくれるので入門書としてさ [...]

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単行本のカバーを自ら手がける多才なアラスター・グレイの『ラナーク―四巻からなる伝記』は、物語の構造にかなり凝った全4巻からなる小説で、村上春樹の『世界の終わり・・・・』のような互いに関係し合う別々の二つの小説を内包し、 [...]

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ひと昔前のゲーム機をテレビに接続するための端子の色、赤と白と黄色が現れては消えて行く感覚で、本の装丁の色使いにも影響されてるのか知らんけど、読みながら色色色が気になって読み終わっても頭に残るのは色ばかり。
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登場人物達の顔つきや体型を読み手に喚起させる小説で、特に年配男性の脇役キャラが際立っており、逆に若い女性の登場人物の影が「みっちゃん」以外みな薄い印象を持つのは、単に記述が少ない事だけが理由だろうか、それは主人公が中年男 [...]

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ドナルド・キーンベタボメの小西甚一『日本文学史』。小谷野敦によれば1 小西甚一は日本文学者の中ではかなりの異端児だったらしく、92年には集大成というべき『日本文藝史』全五巻を一人で完成させており、これは細分化の進む文学史 [...]

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